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不意打ちのPhenom II X6 [PCパーツ]

CPUの話じゃなくて、マザーボードの話です。
BIOSTARから「AMD 890GX」+「SB850」搭載の「TA890GXE + BIO REMOTE」というマザーボードが登場したのですが、パッケージには「AMD Phenom II X4」と「AMD Phenom II X6」のロゴが記載されていました。

肝心のCPUは未発売どころか、まだ発表すらされていないので、非常に謎めいているところがありますが、ロゴがあるということは発売するということでしょうか?一歩先を行く感じではありますがMicroATXでは無く、ATXのタイプでやって欲しかったかも。

詳細スペックは以下の通り

CPUソケット:AM3
メモリスロット:DDR3×4 DDR3-1600(OC)/1333/1066/800 (最大16GB)
拡張スロット:PCI Express(2.0)x16×1 PCI Express x1×1 PCI×2
オンボード:VGA(DDR3 128MB) 8chサウンド ギガビットLAN(Realtek/RTL8111DL) IEEE1394
VGA出力:VGA DVI HDMI

その他にも、CPUのコアを解除する機能「BIO UNLOCKING」とかいうのが付いているらしく、あと、WindowsMediaCenterで利用可能なリモコン「BIO-Remote」も同梱されているそうです。ただ、これに関してはメーカー保証外だそうです。

よく分からないところがあるマザーボードですが、価格の方は12,000円前後です。

製品情報:http://www.biostar.com.tw/app/en/mb/introduction.php?S_ID=474

GeForce GTX 470/480のお話 [PCパーツ]

去年の年末は、RADEON5000番台がビデオカードで圧倒的有利となりましたが、それを巻き返すためにNvidiaもGeForce GTX 470/480を登場させたわけですが、立て続けに登場しているようなので、どんな製品があるかだけまとめてみようと思います。ビデオカードの買い替えを検討している方にはちょうどいいかも?

まず、470と480で共通しているところは、製造プロセス40nm、DirectX 11対応ということです。

480は コアクロック:700MHz メモリクロック:3696MHz シェーダークロック:1401MHz メモリタイプ:GDDR5 メモリ容量:1536MB メモリ帯域:384bit 補助電源:8ピン+6ピン

470は コアクロック:607MHz メモリクロック:3348MHz シェーダークロック:1215MHz メモリタイプ:GDDR5 メモリ容量:1280MB メモリ帯域:320bit 補助電源:6ピン+6ピン

肝心の製品ですが、現時点で以下の製品が登場しています。ただ、完売が多いようですが・・・。

※GALAXY
「GF PGTX480/1536D5 HDMI」63,000円前後  「GF PGTX470/1280D5 HDMI」45,000円前後

※玄人志向
「GF-GTX480-E1536HD」60,000円前後  「GF-GTX470-E1280HD」40,000円前後

※ZOTAC
「ZOTAC GeForce GTX 480」66,000円前後?  「ZOTAC GeForce GTX 470」46,000円前後?

※GIGABYTE
「GV-N480D5-15I-B」66,000円前後  「GV-N480D5-15I-B」49,000円前後

※MSI
「N480GTX-M2D15」63,000円前後  「N470GTX-M2D12」46,000円前後

※INNO3D
「N480-1DDN-K5HW」62,000円前後  「N470-1DDN-J5KW」42,000円前後

※EVGA
「015-P3-1480-AR」61,000円前後?  「012-P3-1470-AR」42,000円前後?

※Palit
「NE5TX470F09DA-P1025」60,000円前後?  「NE5TX470F09DA-P1025」40,000円前後?

※XFX
「XFX Nvidia Geforce GTX 480 1.5GB GDDR5 PCI-Express 2.0 x16 Gaming Desktop Video card-Retail」
日本での価格情報なし

「XFX Nvidia Geforce GTX 470 1GB GDDR5 PCI-Express 2.0 x16 - Retail」
日本での価格情報なし?

※PNY
「 VCGGTX480XPB」日本での価格情報なし  「VCGGTX470XPB」日本での価格情報なし

おおよそ、こんなところでしょうか。今年はNVIDIAが絶対に何かするのは分かっていましたが、早速といった感じです。これがRADEONの対抗馬になればいいのですが・・・。

性能面で言うと十分対抗できているのですが、消費電力の方が問題で、480は250W 470でも215Wも消費するという問題があるらしく、これは色々なサイトでも問題視されていたりします。確かに大容量の電源が出回っているとはいえ、ココまで浮き彫りになるのも珍しかったりします。

Xeon「X5650」登場! [PCパーツ]

ついにXeonの新モデルが出ました!「X5650」で、X5600シリーズどおりで6コア12スレッドです!
LGA1366専用で、6コアのHyper-Threading仕様なので、論理コアは12になります。デュアルで使用すれば24になるという大変な大台です。
どう考えても個人で使うものじゃないです、仕様的にも価格的にも。サーバーかワークステーションで使った方がいいと思います。

肝心のX5650は、通常クロック数が2.66GHzでTurboBoost時は3.06GHzまで上がるそうです。L3キャッシュ容量が12MB、QPIが6.4GT/s、TDP95Wとなっています。

価格の方は105,000円前後と言われていますが、変動する可能性は高いです。あと、まだ入ってきたばかりなのか分かりませんが、2個セットが購入条件となっている店が多いようです。

製品情報(X5000シリーズ):http://www.intel.co.jp/p/ja_JP/products/server/processor/xeon5000

USB3.0+SATAを備えたSSD [PCパーツ]

A-DATAから、SSD128GBの「AN002-128G-CBK」が発売されました。「N002シリーズ」とも呼ばれています。

パッケージにはFlash Driveと書かれていますが、中身はしっかりとSSDです。呼称の問題でしょうか。USB3.0使用時で、読み込み200MB/sec・書き込み170MB/sec。
S-ATA使用時で250MB/sec・書き込み180MB/secとなっています。
2月に登場したサンプル版と変わりがなければ、コントローラがIndilinx製で、Windows7のTrimコマンドに対応しているはずです。
価格の方は45,000円前後です。他にもN002シリーズとして、64GBと256GBもあるそうです。(少し休載していましたので、その間に出たかどうかは不明です)

製品情報:http://www.adata-group.com/jp/newscenter.php?news_id=550

「H55」搭載の安価なmicroATXマザーボード [PCパーツ]

チップセット「H55」搭載のマザーボードがフィーバーしている中、ASRockからmicroATX版の「H55M-LE」も発売されました。

CPU:LGA1156
対応メモリ:DDR3 2600(OC)/2133(OC)/1866(OC)/1600/1333/1066 2スロット(最大8GB)
オンボード:グラフィック 8CHサウンド ギガビットLAN S-ATA2x4 USB2.0x6
拡張スロット:PCI Express(2.0) x16 PCI-Express x1 PCIスロット2つ
オンボード出力:DVI-D D-Sub15
DVIを使用なら、Full HD(1080) Blu-ray (BD) / HD-DVD をサポートしてるそうです(メーカーから抜粋)

これだけ揃ってお値段もどうかと思えば。8,000円~9,000円くらいで、秋葉原で売ってるそうです。

製品情報:http://www.asrock.com/mb/overview.asp?Model=H55M-LE

Radeon HD 5830リリース [PCパーツ]

XFXから「Radeon HD 5830 1024 MB DDR5 DISPLAYPORT」が発売されました。
型番からお察しの通り、「Radeon HD 5830」を搭載したビデオカードです。

内容的には「Radeon HD 5850」の下位版ということで、ビデオカードを若干妥協したい人向けのイメージがあります。

使用メモリ:DDR5 1GB
コアクロック:800MHz
メモリクロック:4GHz

価格の方は、26,000円前後で出ているようです。

製品情報:http://www.xfxforce.com/ja/products/graphiccards/hd%205000series/5830.aspx

3月解禁製品といえば [PCパーツ]

SONYのSD/SDHCカードの話じゃないです。AMDの新型チップセット「AMD 890GX」のことで、ASUSから早速出ているということです。「M4A89GTD PRO/USB3」という型番で、もう色々なお店で並んでいるそうです。

チップセットの方は、名前からして「AMD 790GX」の後継です。「M4A89GTD PRO/USB3」については、これだけじゃなく、South bridgeに「SB850」を搭載し、このチップもまた初登場となっています。
よく分かりませんが、「A-Link III」とかいうものが搭載されていて、North bridgeとSouth bridgeの接続帯域幅が片方向1GB/secから2GB/secへと、上げられているそうです。

特記するところとしては、S-ATA3.0」やUSB3.0が標準搭載で、オンボードVGAは「Radeon HD 4290」というものが載ってるそうです(多分、オンボード専用オリジナル)。チップ型番が4000番台なので、DirectXは10.1までとなります。
性能差で言うと、「AMD 785G」統合の「ATI Radeon HD 4200」の動作クロックが、500MHz→700MHzに上げられた程度です。でも、D-Sub15/DVI/HDMI(規格は1.3?)の出力端子は載っています。

それ以外に「Radeon HD 5450」搭載VGAを挿すことで、内蔵の「ATI Radeon HD 4290」と協調動作が行なえる「AMD Dual Graphics Preview」という機能が追加されているそうで、VGAを単体動作させたときに比べ20%前後のパフォーマンスアップが見込めるということです。
ただ、ビデオカードをシングルで使う場合、ビデオカードは絶対に青のPCI Express x16スロットに挿して使うことと、付属の「VGA-SWITCH-CARD」とかいうパーツを白のPCI Express x16に挿す必要があるらしいです。

少し癖の強い商品ではありますが、新チップセットとASUSということで、順調な売れ行きだそうです。価格の方は19,000円前後です。

製品情報:http://www.asus.co.jp/news_show.aspx?id=17030

P7H55D-M PROの下位モデル登場! [PCパーツ]

今年の初め頃に、ASUSからH55を搭載したマザー「P7H55D-M EVO」が発売されましたが、一ヵ月半の時を経て、ついに下位モデルの「P7H55D-M PRO」が発売されました。

CPU:LGA1156対応
メモリ:DDR3x4 2133(OC)・1333・1066(最大16GB)
PCI Express(2.0)x16x1
PCI Express x1x1
PCI x2

Intel Core i5 6xx系/Core i3 5xx系/Pentium G69xx系を搭載の場合、CPU内蔵グラフィックスを使用でき、ビデオカードを載せなくても大丈夫です。(該当CPU以外や、別途でビデオカードを載せた場合は、機能しません)

肝心の「P7H55D-M EVO」との違いですが、USB3.0とeSATAとIEEE1394が搭載されていないことと、電源回路が8+3フェーズ仕様→4+2フェーズ仕様に変更したことと、「MemOK!」が省かれたことです。

「MemOK!」やUSB3.0にこだわりがないのなら、こちらも十分に買いのマザーボードだと思います。価格の方は店によって差が出そうですが、13,000円前後だと思います。

製品情報:http://www.asus.co.jp/products.aspx?l1=3&l2=189&l3=1118&l4=0&model=3578&modelmenu=1

高性能!でも、1スロットなんです [PCパーツ]

ELSAから、GeForce GT240の「GLADIAC GT 240 DDR5 1GB」が発売されました。

特記する事は少ないのですが、GDDR5 1GBを搭載しているにも関わらず、1スロット冷却の仕様になっているということで、若干スペースが空くということだと思います。
コアクロック:550MHz メモリクロック3.4GHzで、HDMIとD-Sub15ピンとDVIが搭載されています。
消費電力は75W(メーカー発表)

付属品にHDMI→DVI変換アダプタ。ソフトで「EDIUS NEO 2 Booster」「TMPEGEnc KARMA..Plus」の両方の体験版が付属されるということです。

値段は13,500円前後で、ELSAの中堅ビデオカードとしては、まずまずだと思います。

製品情報:http://www.elsa-jp.co.jp/products/graphicsboard/gladiac_gt240_ddr5_1gb/index.html

Sapphireから「RADEON HD 5850 OC版」 [PCパーツ]

RADEON 5850も安定して手に入るようになってきた最中、SapphireからOC版として「TOXIC HD5850 1G GDDR5 PCI-E DUAL DVI-I/HDMI/DP BOX」が発売されました。

手法はいつもどおりで、オリジナルファンで冷却することで、オーバークロックさせたというところです。
コアクロックが725MHz→765MHzに、メモリクロックが4GHz→4.5GHzに引き上げられています。(そんなにマージンあったっけ?)
インターフェースがDVI-I×2・HDMI・DisplayPortとなっていて、DVI→D-Sub変換コネクタと4pin(x2)→6pin電源変換ケーブル×2、NATIVECROSSFIREケーブルが付属されます。

価格の方は40,000円~42,000円だと思われます。

Sapphire公式サイト:http://www.sapphiretech.jp/
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