2つの顔を持つネットブック

リンクスインターナショナルと言えば、携帯電話やiPodに対応したソーラー充電器を登場させたメーカーで、色々な店舗で見かけます。そんなユーモアな商品を生み出すリンクスインターナショナルですが、GIGABYTE製ネットブック「M1022M」を7月25日に発売させるそうです。

今や持つ人が増えたネットブック。見た感じは普通でしたが、そこは玄人も相手にしてきたGIGABYTE。普通じゃないところがありました。
付属のドッキングステーションに差し込むと、デスクトップの本体みたいに使えると言うことで、これにディスプレイと、マウスとキーボードとスピーカーがあれば、普通に使えてしまいそうです。その証拠に、ドッキングステーションには、USB/LAN/ミニD-sub15ピン/オーディオ出力/DC入力といったインターフェースを装備しています。
主なスペックは以下の通り。

・画面：10.1V型ワイド液晶（1,024×600ピクセル）
・OS：Windows XP Home
・CPU：Atom N280（1.66GHz）
・チップセット：945GSE Express+ICH7M
・メモリ：1GB（最大2GB）
・HDD：160GB（5,400rpm）
・LAN：10BASE-T/100BASE-TX
・無線LAN：IEEE802.11b/g/nドラフト2.0
・インターフェース：USB2.0×3/ミニD-Sub15ピン/ Express Cardスロット/メモリーカードスロット/マイク/ヘッドホン
・機能：Bluetooth 2.1＋EDR/130万画素webカメラ
・本体サイズ：幅265×高さ26.5～30.5×奥行き191mm
・重さ：1.3kg
・付属品：ドッキングステーション/専用ケース/ACアダプタなど
・バッテリー駆動：約8時間

また、メモリ/HDD/無線LANスペースへは、裏面からネジを外すことで容易にアクセス可能で、拡張・増設も簡単に行えるそうです。

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