水中マスク？それともデジカメ？

ハンファ・ジャパンから水深10メートルまでの水中撮影が可能な、500万画素デジタルカメラ「UDCM310」が登場しました。
「水中が可能なデジカメって、もうあるんじゃないの？」と言われてしまうそうですが、これが普通のデジカメと違うのは、水中マスクと一体となっているところです。
重さは300gなので若干沈みそうな雰囲気ではありますが、泳ぎに自信のある方なら大丈夫という考えで出されたのかもしれません。

この製品は、ハンファ・ジャパンが前に「UDCM301」を登場させていて、映像素子を300万画素から500万画素に改良し、防水性能を水深5メートルから10メートルへと強化した上位バージョンという感じになっています。
詳細スペックは以下の通り。

・静止画仕様は2560×1920ドット
・動画仕様が720×480ドット
・内蔵メモリは約16MB(うちデータ保存域10MB)
・MicroSDカードに対応(最大8GB)
・バッテリーは単4形乾電池×2
・対象年齢18歳以上

動画の連続撮影時間は、アルカリで20分。ニッケル水素で50分。リチウム電池で120分だそうです。

写真のサンプルは載っていませんが、動画のサンプルが公式サイトに載っていますので、興味のある方は一度見てみるといいでしょう。

製品情報：http://www.hanwha-japan.com/products/udcm310/

タグ：デジカメ 水中マスク ハンファ・ジャパン Hanwha Japan 水中デジカメ UDCM310