趣向の限られた「アートキーボード」 [PC周辺機器]

株式会社e・ジュネックスは、美少女キャラクターをキーボードに印刷した「アートキーボード」2製品の予約を受け付けているそうです。そう言った絵を車のボディにプリントしてあるのは見たことありますが、キーボードというのは初めてかもしれません。

e・ジュネックスが実用新案申請中という、凹凸のある面でも隙間なく印刷できる特殊技術を用いて、美少女キャラクターを印刷したキーボード。「印刷技術の躍進により、キーボードの常識を超えたアート作品」としていて、キャラクターがキー間で途切れることなくキーボード上に表現されています。また、特殊印刷の剥がれにくさをアピールしているが一方で「ソフトタッチでお願いします」とも言っています。(キャラクターへの配慮?)

イラストは、美少女ゲームのキャラクターデザイナーのTONY氏とCARNELIAN氏の作品を採用。
TONY氏のモデルは、雑誌「E☆2」の表紙を飾った少女の水着姿を横向きにキーボード全体に印刷。
CARNELIAN氏のモデルは、台湾で発行された画集の表紙として書き下ろした座る少女を印刷しています。

キーボードは日本語配列の89キーのフラットタイプ。インターフェイスはUSBで、PS/2変換アダプタが付属する。本体サイズは300×150×16mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約320g。キーボードとしては、一回り小さいタイプです。

価格は10,000円で、e・ジュネックスのサイトから発注できます。応募締め切りは8月3日の正午までで、8月末に発送とのことです。
(一部の情報で、発送は10月末となっていましたが、公式の発表は8月末だそうです)

折角のキーボードなのですが、使うのがもったいない気もします。これをキーボードとして受け止めるか、アートとして受け止めるかで変わりそうですね。

株式会社e・ジュネックス :http://www.e-junex.co.jp/
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